神の生きた言葉の証人として 辻岡健象

2020年12月
小さないのちを守る会代表 辻岡健象

いのちが軽視されている中で、神のかたちに造られたいのちがあらゆる障害を乗り越えて生み出されていく「神のいのち」の感動!この感動に突き動かされて小さないのちを守る会は1984年より36年間走り続けて来ましたが、私は2021年3月末をもって小さないのちを守る会代表を引退する事となりました。神様の働きに加えられ、祈りと様々な具体的な支援をもって支えて下さった皆様と共に「神の生きた言葉の証人」として神の栄光の一端を現すことが出来たことを心より感謝します。

1990年頃

神ご自身によって神のかたちに造られた大切ないのち。神様が造られたいのちであるが故の「いのちの尊厳」と「いのちの輝き」。これを守り、神様の栄光と救いが次の世に、全世界に伝えられていくように、信仰と使命を一つにしてまいりました。『あなたも行って同じようにしなさい。(ルカ10:37)』というイエス様のみことばに従ってキリスト者の社会的使命と責任を果たすために神の愛の実践をし、光りか闇か?いのちか死か?祝福か呪いか?これはいのちを支配する神と、死・闇を支配するサタンとの戦いでした。

神様によって造られ、守られたいのちが大きく成長し、いま日本各地で、そして海外にも広がっていることを嬉しく思います。多くの祈りと多くの応援を得てここまで来ました。神様の栄光がいのちを通して全世界に輝きますように。天と地に輝きますように。そしてこの地にイエス様の平和が実現するように、どうかこれからも、小さないのちを守る会の働きのために覚えて祈り応援して下さい。

神のことばがこの地上に実現するための器として、私たち自身も神のみこころに生かされて、そのみこころを行っていく使命と責任を生ける限り果たしていきたいと思います。あなたを通して、また私を通して、神の愛と救いが地上に実現していきますように。